白岩	白岩登山口	白岩分岐	見晴台	前衛峰	御座山
登り	１２：１５	１３：１５	１３：４５	１４：１５	１４：５５	１５：３５
	御座山	前衛峰	見晴台	白岩分岐	白岩登山口	白岩
下り	４：００	４：３０	５：００	５：５０	６：１０	６：４５

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　登山道もよく整備されていて、登りやすい山であった。白岩から登山口までは、整備された林道と高原野菜の農場の道で、登りであった。
登山口からは非常に歩きやすい。白岩分岐からは、尾根を進んでいく。林の中であったが、風か涼しいので爽快だ。見晴台からは、木の根と岩の所を進んでいく。御座山山頂では、天候がよかったので、３６０度見ることかできた。南八ヶ岳をはじめ南・北アルプス、そして明日登る天狗岳も見ることができた。すばらしかった。

８／２　３　　　８／３　４　　８／４　５　　８／５

御座山　⇒　　　天狗岳　⇒　　岩菅山　⇒　　横手山

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＜本日の移動＞
　大宮からＪＲに乗り南浦和、西国分寺、高尾、小淵沢で乗り変え、小海で下車した。小海駅から北相木村村営バスに乗り白岩で降りた。

・白岩登山口手前の農道に、網で通りできないようになっている、
　鹿よけに使用しているので、持ち上げて通ってよいとのこと。
・見晴台以降木の根と岩の上を進むので、雨の時など滑るので注意が必要だ。
・御座山は絶壁の岩頭上なので、滑り落ちないようにして下さい。

　行く手に御座山は間近だが、黒々とそびえて見えた。岩場を下り、すでに廃道になった下新井への道標が立つうめだの沢のミートから最後の登りだ。針葉樹林の急斜面を登れば、小屋のすぐ先で御座山山頂に着いた。細長い山頂は、絶壁上の岩頭で、八ヶ岳全山をはじめ、北、南アルプス、富士山、奥秩父、浅間山、西上州の山々、上越国境稜線、両神山など、展望が素晴らしい。西には、一段低い天狗山、男山が見えた。本日は、避難小屋に泊り、明日、早朝に往路を戻ることにした。

　白岩バス停から橋を渡り、高原野菜畑の農場を進んで行った。林道終点が登山口で、木立の山腹道をひと登りして稜線だ。南に雑木林の尾根道を行けば長者森コースに合流した。この道は農耕地内を通らせてもらうので、バス停から歩く時のみ利用すること。
　尾根沿いの緩やかな登りは、落葉散り敷く登山道だ。傾斜が増すとモミやツガなどの針葉樹の原生林と変り、見晴台に着いた。西面が開け、茂来山が見えた。樹林の中の急な登りは、石標「三七六」の埋まる前衛峰の肩まで続き、やがて前衛峰に着いた。