利尻岳

	霧ケ峰ロイヤルホテル前	鎌ケ池キャンプ場	八島湿原	鎌ケ池キャンプ場	喋々深山	車山頂上
登り	１４：００	１５：００	－	１５；２０	－	１６：４０
	車山頂上	車山高原バス停
下り	１６：４０	１７：１０

　　＜今回の遠征＞
　　　　　　　　　　　５／３１　　　６／１
　　　　　　　　　　　霧ケ峰　　⇒蓼科山

＜本日の移動＞
　大宮から日の丸自動車に乗り、池の平ホテルで下車した。東白樺湖からバスに乗り、霧ケ峰ロイヤルホテル前で降りた。

　ミズナラ林を抜け、斜面を大きくジグザグと登って行くと、高さ３～４ｍの物見石に着いた。ここからは、高原のおおらかさを実感しながら、ゆっくり登って行くと、広々とした蝶々深山頂上に着いた。車山乗越から、木道の敷かれた鞍部まで登って行った。
　車山頂上には、16時40分に着いた。（経過２時間３０分）。　360度の展望が開け、蓼科山と八ヶ岳をはじめ、日本アルプスの山並みを見ることができた。休憩を取り、車山高原バス停に、17時10分に到着した。（下り経過３０分）。

　ここから、緩やかに登り、シラカバの木立を抜けて湿原の木道を進んで行くと、八島園地に着いた。
　ここの八島湿原は、亜高山性の植物の宝庫で、木道脇でコオニユリやキンバイソウなどが咲いている。しかし、今はまだ早すぎて、咲いてなかった。残念だ。

　霧ケ峰ロイヤルイン前を、14時10分に出発。指導標を確認して、ビーナスラインの遊歩道を西へ下って行くと、沢渡に着いた。
次に、舗装道となっている道を進み、林道を西に行くとヒュッテ御射山の前に着いた。そこから木道を進んでいくと、鎌ケ池キャンプ場に着いた。（経過５０分）。

【日本百名山から】
　霧ケ峰は、八ヶ岳中信高原国立公園のほぼ中央に広がる高原で、車山を最高峰に、喋々深山や鷲ケ峰と、八島湿原など高層湿原からなっている。ニッコウキスゲの大群落は有名だ。霧ケ峰のハイキングコースは多彩で、高原を走るビーナスライン沿いの強清水や八島湿原などを拠点に、コースをさまざま組み合わせて、歩くことが出来る。