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＜帰りの移動＞
　皆野駅から秩父鉄道に乗り、寄居で下車した。寄居から東武東上線に乗り換え、小川町、川越で降りた。川越からJR川越線に乗り、指扇で降りた。

　１．山頂に登るコースとして、高橋沢コース、桜ケ谷コースがある。高橋沢コースについて、高橋沢登山口から始めは、舗装された林道で緩やかな登山道である。その後舗装が終わり、本格的な登りとなる。沢が水場から離れた所にある。階段状の急斜面がユリ園まで続くので体力を要する。所々に長いロープが設置されているので活用できる。

＜今回の遠征＞
　４／２１
　蓑山　⇒　　破風山

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　１．破風山：屋根（破風）のような台形の山頂をした山は、標高６２６．５ｍと低割には展望がよい。山頂から�@奥秩父方面�A上越国境方面�B日光方面へと、天候が良く視界の良いと、見ることができる。
　また、山頂付近では、花も楽しめる。�@3月頃スズランに似たアセビの花�A5月のヤマツツジ�B秋の萩の花など　

　皆野駅を出発して、皆野橋、郷平橋と続けて渡っていった。県道３７号線を10分ほど歩き、高橋沢登山口の標識（35分経過）を見て、高橋川のそばの林道に入っていった。最初は舗装された林道で緩やか道であった。破風山ー道分岐（１時間経過）から登山道に変わった。しばらく登っていくと、丸太で土止めをした急傾斜の登山道を登っていく。あまりの急なためか長いロープを辿り登る場所があった。この様な急な傾斜の坂が2ヶ所あった。ここを登り詰めると、ユズ園（１時間２5分経過）の小さな場所に着いた。登山者の人数をカウントする設置台があった。ここでカウントして、今度は舗装された道を進んでいった。10分ほどで、登山道の標識（１時間35分経過）に出合い、ここから山頂までの登山道は、歩きやすい小道の登山道で、風通しもよく、気持の良い所であった。頂上手前に、たくさんの人が休める破風山休憩所（１時間5０分経過）があった。そこから、木の根の登山道を乗り越えていくと、破風山山頂（１時間５５分経過）に着いた。山頂は狭いが、展望は素晴らしい。奥秩父、上越国境、日光方面が見渡せた。
　下山は、往路を戻ることした。

	皆野駅	高橋沢登山口	破風山一山道分岐	ユズ園	登山道の標識	破風山休憩所	破風山山頂
登り	１０：１５	１０：５０	１１：１５	１１：４０	１１：５０	１２：０５	１２：１０−１５
	破風山山頂	破風山−札立峠分岐	登山道の標識	ユズ園	破風山一山道分岐	高橋沢登山口	皆野駅
下り	１２：１５	１２：２０	１２：３０	１２：４５	１３：００	１３：２０	１３：４５

＜本日の移動＞
　午前中,蓑山を登り、和銅黒谷から秩父鉄道を乗り、皆野で降りた。