利尻岳

到着の横瀬駅

下山途中の一の鳥居

ちょっとした山頂の小持山

小持山への途中からの景色

小持山への途中からの大持山

小持山への登山道

＜帰路の移動＞
　横瀬から西武秩父線に乗り、東飯能で下車した。東飯能から八高線に乗り、高麗川、川越で乗り換え、指扇で降りた。

	名郷	妻坂峠	妻坂峠分岐	大持山	小持山
登り	７：５０	９：１７	１０：３７	１０：５０	１１：３７
	小持山	シラジクボ	横瀬駅
下り	１１：３７	１２：１７	１４：３５

登り：　３時間４７分　　　下り：　２時間５８分　　　合計　６時間４５分

妻坂峠分岐から１

妻坂峠分岐から２

尾根をいく生川の人

幅広い尾根道

これから登る尾根道

一人ぽっちの地蔵尊

大持山山頂の全景

これから登っていく登山道

山頂から僅かに見える景色

キャンプ場の人々

登山届提出ポスト

＜全体的な感想＞

　第1に、妻坂峠手前、林道終点から峠までの急坂は、木の根と小石混じりの滑りやすい登山道なので注意してください。
　第２に、妻坂峠から大持山までについて・・・
　幅広い尾根道で気持の良い登山道だが、初めては、木の根と小石混じりの滑りやすいので、注意して少しずつ登って下さい。この尾根は延々と続くので、休みながら少しずつ登って下さい。

＜今回の遠征＞

　７／３１
　大持山　⇒　　小持山

　第1に、大持山は、武甲山から南にすぐ延びる尾根に並ぶ山である。この前は、妻坂峠から、東に向かい武川岳、二子山を登った。今回は、楽しみに西に向かい大持山に向かった。この妻坂峠から大持山のコースが素晴らしい。すぐに急坂となり、木の根や小石混じりで登りにくいが、この尾根は幅が広くて、この登山道が延々と続く。この中を進んでいくのは、気持ちよく素晴らしい。この辺の山には、この様な雰囲気の所はない。
　第２に、このコースは、約7時間と長いコースなので、スタートを早くして、午後の初めてには、下山したい。私は東飯能から国際興業バスで一番早いバスに乗り、名郷バス停を８時前にスタートして、シラジクボ12時頃下山。そこから、武甲山ふもとの石灰工業の脇を通り、大型バスに注意しながら3時間ほど歩き、横瀬駅に到着した。

２０１８年７月３１日
　　天候：曇のち晴

＜本日の移動＞
　指扇からJR川越線に乗り、川越で八高線に乗り換え、東飯能で降りた。東飯能駅から国際興業バスに乗り、名郷で降りた。

スタートの名郷バス停

⇒近くの遊名山に戻る

　この高妻峠分岐を右折して登っていくと大持山山頂に着いた（登り経過３時間０分）。林の中の山頂で、西側がわずかに開けて奥武蔵の山々が見えた。山頂から更に、北に向かって尾根道を辿っていった。やがて尾根のアップダウンがあり、尾根筋からの展望は良くない。途中、露岩上に出ると素晴らしい展望が開けた。小持山山頂に着いた（登り経過３時間４７分）。ここは尾根の一角といった山頂であった。小持山から30分ほどでシラジクボに着いた（下り経過時間４０分）。シラジクボから生川基点ハイキングコースを通り一の鳥居に着いた。一の鳥居から石灰工業の加工場の脇を、大型トラックに注意して横瀬駅に着いた（下り経過２時間５８分）。

　名郷バス停横手の橋を渡り、白沢入の流れに沿う車道を進んでいった。キャンプ場を過ぎた先の大場戸橋で車道は二分している。ここで右の山中入りに沿う道を進んでいった。車道の終点から指導標に従い登山道に入っていき、細い流れとなった沢沿いに樹林の中を登っていった。道がジグザグ切るようになり妻坂峠に着いた（登り経過１時間２７分）。石地蔵がひっそりと立っていた。峠から北へ向かえば武甲山の生川へ。東は武川岳へ。大持山の稜線に通じる道は西に登っていった。はじめはゆったりとした登りだが、進むにつれて急坂となった。展望のない林の中を登っていくと、右に持山寺跡に向かう道を分ける。急坂が終わり、ピークを越えて小さく下るあたりから、この前に登った武川岳が見えた。やがて右手側がカラマツの植林となり、大持山に続く稜線に出た。ここが妻坂峠分岐だ（登り経過２時間４７分）。

【日本遊名山から】　大持山、小持山
　大持山、小持山は武甲山から南に延びる尾根に並ぶ山である。奥武蔵の山々の中では標高が高く、自然も良く保たれており、静かな山歩きが楽しめる。