琴平丘陵について述べる。
　第1に、武甲山登山口の碑から３９８ｍ峰まで、６００ｍ急坂の登山道は、体力を要するので一歩一歩登ってください。
　第2に、長者屋敷跡から護国観音までは、岩のある所を鉄の階段を登ったり、滑る木の根、２ｍの岩登り等危険な箇所が多いので、足元に注意してください。

	西武秩父駅	羊山公園	武甲山登山口の碑	３９８ｍ峰
登り	１０：００	１０：５５	ー	１１：４０
	３９８ｍ峰	長者屋敷跡	岩井堂	護国観音	大渕寺	影森駅
下り	１１：４０	１２：００	１２：３０	１２：５０	１３：００	１３：１５

	西武秩父駅	秩父ミューズパーク	西武秩父駅
登り・下り	８：１０	８：４０−９：２０	９：４５

---

---

＜帰りの移動＞
　影森から秩父鉄道に乗り、御花畑で降りた。御花畑から西武秩父まで歩いた。西武秩父から西武秩父線に乗り、東飯能で降りた。東飯能からJRに乗り換え、高麗川、川越を経由して指扇で降りた。

　羊山公園お名前は、この丘が羊飼育場だったことに由来している。春は８００本の桜と広大な芝桜の花畑、秋は紅葉が楽しめる。園内の北側には美術館や武甲山の資料館の施設がある。

＜今回の遠征＞
　６／１
　秩父ミューズパーク　⇒　　羊山公園　　⇒　琴平丘陵

---

　今回のポイントは、３つの場所について述べる。
　第1に、秩父ミューズパークについては、天に向かって漕ぎだす船をイメージして造られた展望台からは、その展望は素晴らしい。蓑山、秩父市街地、武甲山、浦山ダムが見ることができた。
　第2に、羊山公園について、今回は時期を遅れたため、次回春８００本の桜と広大な芝桜を見たいと思う。
　第３に、琴平丘陵については、見るところがたくさんある。
　懸崖舞台造りのお堂、断崖の上に建つ観音堂の円融寺の奥の院の岩井堂は、京都の清水寺と匹敵するほどの見る価値がある。
　高さ１５ｍの護国観音は、関東三観音のひとつだ。３つ目に、大渕寺の境内にある飲むと長生きする観音山延命水は、飲む価値がある。

２０１８年６月１日
天候：快晴

＜本日の移動＞
　指扇駅から川越線に乗り、川越、高麗川で乗換、東飯能へ、そこで東飯能から西武鉄道に乗換、西武秩父で下車した。