利尻岳

登り：　２時間５０分　　　下り：　２時間０５分　　　合計　４時間５５分

　　＜今回の遠征＞
　　　　　　　　　　　８／２９
　　　　　　　　　　　四阿山

東西に細長い頂上からは、草津白根山や浅間山をはじめ、北アルプスを一望できる雄大なパノラマだ。すばらしい。休憩して、中四阿、小四阿から菅平牧場へと戻った。
バス停菅平高原には、16時15分に到着した。（下り経過２時間５分）

	菅平高原	菅平牧場	小四阿山	中四阿山	四阿山
登り	１１：２０	１２：００	１２：５８	１３：５７	１４：１０
下り	１６：１５	１５：４４	１４：４９	１４：３０	１４：１０

＜本日の移動＞
　大宮駅からＪＲに乗り、高崎駅で乗換て、横川駅で下車した。横川からＪＲバスに乗り、軽井沢で下車した。軽井沢駅からしなの鉄道に乗り、小諸経由上田駅で下車した。上田駅からバスに乗り、菅平高原で降りた。

稜線を東に進んで、オオシラビンなどの針葉樹を抜けると、階段状の木道が頂上へと続く。中ほどで鳥居峠からの道と合流し、階段を登り切ったところが、四阿山の頂上だ。（経過２時間５０分）

次に、針葉樹のカラマツ林、ダテカンバ林など景観が移り変わる斜面を登って行くと、小四阿の付近から尾根道らしくなって来た。（経過1時間3８分）しだいに、視界も開けて、左手に根子岳を大きく望めるようになると、尾根状に突き出た岩峰の基部に出た。ここが中四阿だ。（経過２時間37分）
マツムシソウやトモエシオガマ等が咲いていた。

　菅平高原バス停を9時30分に出発、北東の車道を一直線に菅平牧場迄歩いた。（経過40分）。牧場管理事務所の前で、四阿山方面は、根子岳を正面に見て、右に延びている牧場内の林道へ進んでいった。道標に導かれていくと、林道左手から北東へ続く登山道に入っていく。尾根の登りとなり、広葉樹が主体だ。

【日本百名山から】
　ゆったりと裾を広げた山容が、寄せ棟造りの屋根に見えることからあずまやの名があり、群馬県側では、吾妻やまとも書く。山麓から望む四阿山は、寄り添う根子岳とともに、ひとつの独立した山容を見せている。登山コース、南西麓の菅平牧場からは、２座を結んで周回するコースが良い。